2009年10月22日木曜日

西岸内でアパートを借りる

「ちょっくら中東行ってきます」

と言うと、
「危ない」「暑い」「砂漠」「ラクダがいそう」(?!)
「っていうか大学あるの?!」「スカーフかぶるの?」etc etc、
いろいろな答えが返ってきますが、


心配しながら訪ねてくる日本からの来客が、
必ずたまげるのが私の住んでいたアパート。




まず入り口からしてキレイ。
私も、他の留学生も、
もっと埃っぽくて狭いところを想像していたのに。


こんな石造りの家を、
一月100~150ドルで借りていました。
家具つきです。
周りの留学生も、大体シェアしながら
150ドルくらいを払うのが2007年当時の相場。


キッチン。

↑並木、タブレ(太鼓)の練習中。


水道・電気代はイスラエル側から買っていたため高く、
日本と同じくらいかかった気がします。合わせて月1万強とか。



↑パーティーついでに
うちでダブカ(パレスチナの伝統的ダンス)を踊りだす
近所の男ども。


同居人ジャネッサ(アメリカ人)が1週間ビザしかもらえず、
西岸を去る時に皆を集めて開催したフェアウェルパーティーでは
机をどかして皆で踊りました。




という訳で、とりあえず言えるのは、
「住めば都だよ★」ってことだと思います(笑)。
どんなにキレイな家に住んだって誰もいなきゃつまらないし、
どんなに狭い家だって来客があれば楽しいのです。

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