12月は3記事しか投稿できなかった!!!
あくまでマイペースのナミキです、こんにちは。
さて、12月にずっとアップしたかったクリスマスの写真をば。
パレスチナでクリスマスといえば、
やっぱりベツレヘム!
(キリストの生まれた場所に建っている生誕協会の飾り付け)
2006年12月24日。
この日のベツレヘムは超厳戒態勢。
生誕協会ではアッバース大統領同席のミサを行っていました。
しかし、私がチビすぎる&人が多すぎて彼の姿は見えず。
肩車してもらっている子どもらが羨ましかった~。。。。
さて、このミサに参加するには、
事前にチケットが必要です。
エルサレムのジャッファ・ゲート付近にある協会へ行けば
チケットの抽選申し込みができます……が、
ナミキは見事に外れました!!!!
素直に「仏教徒」って書いたのがいけなかったか???
それで何故入ることができたかって、
パレスチナ自治政府にお友達がいたからです。。。。。
たくさんの人が入りたがっているのに
自分だけコネで入っちゃうなんて
今の私なら絶対しないのですが。
全世界のクリスチャンの皆様、ごめんなさい!
まぁ、ミサに入れなくったって
クリスマスのベツレヘムはかなりウキウキする場所です。
道中が素朴な電飾であふれ、
豆やサハラブ(コーンスターチの甘くて暖かい飲み物)を売る人がたくさん。
ピース・センターにはクリスマスツリーが飾られます。
(立ち入り禁止なのに展示に入り込んで浮かれている
トルコ系ドイツ人サメット氏(24)。)
(撮影者の手腕がよろしくないため手ぶれしております。。)
(生誕協会の前の広場の様子。)
ここで会った子どもらは、こぞってナミキにサハラブをねだりました。
小学生8人くらいに「皆で一緒に飲みなさい」と一杯買ってあげたところ
殴る蹴るで奪い合いが起こり、
一人がカップを手に猿のように逃げ去って行きました。
「僕だけに買って!」
「私だけに買って!」
と叫び押し合う彼らをどう扱って良いものやら。
未だに答えが出ません。
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